植物由来原料を使用
プラスチック資源循環戦略は、バイオマスプラスチックの導入を主要な施策の一つとして掲げ、「バイオマスプラスチック導入ロードマップ」を策定しました。このロードマップでは、2030年までに最大200万トンのバイオマスプラスチックを導入することを目標としています。バイオマスプラスチックの導入により、プラスチック資源の循環利用が促進され、温室効果ガスの排出抑制や海洋プラスチックごみ問題の解決に貢献することが期待されています。
取扱い製品一覧
植物(サトウキビ)由来原料を用いた環境配慮型の樹脂(バイオマス度5%〜30%)を使用。PETの粗原料である石油由来モノエチレングリコールを植物由来のもので代替し、従来のPETと同等の高性能、易加工を実現。バイオマスPETはユーザーに負担をかけることなく、有限である石油資源の利用量削減及びCO₂排出量削減を可能しました。